ウェリントンはニュージーランドの首都で、コンパクトな街並みとカフェ文化が魅力の都市。ただし在ニュージーランド大使館「安全の手引き」は、この街の地震・津波リスクについて非常に具体的な数字を挙げて警告しています。
Travel Alert 01
海外の無料WiFiには危険が潜んでいる
あなたのアクセス、丸見えです
津波が10分で中心部に到達する
ニュージーランドにはいくつもの断層がありますが、東側の海域にあるヒクランギ断層の活動を起因とする津波が発生した場合、津波は約10分でウェリントン中心部(CBD)に到達します。
大使館「安全の手引き」の記載。しかも重要なのは次の一文。
当地では、津波を警告するサイレンはありません。
日本では津波警報のサイレンやJアラートが鳴りますが、ニュージーランドにはその仕組みがない。「1分以上の長時間の揺れ」「立っていられないほどの大きな揺れ」を感じたら、自分の判断で直ちに高台へ避難。ビル内なら最低5階以上の高さまで上がる必要があります。
大使館は日本の「てんでんこ」(各自バラバラに高台へ逃げる)をNZでも重要と位置付けています。家族を探している間に津波が来る。この怖さは知っておくべきです。
Travel Alert 02
海外の決済で3.5%も搾取されている現実
あなたは知っていますか?
地震後のライフライン
地震発生後、ライフラインが数週間から数か月にわたって寸断される想定。公的支援がコミュニティに届くには何日もかかるため、それまでは自力で生活する必要があります。大使館は1人1日3Lの水を7日分備蓄することを推奨しています。
短期旅行者はここまでの備蓄は現実的ではないですが、滞在中に大地震が来たらどこに逃げるかだけは宿にチェックインした時点で確認しておきましょう。
Travel Alert 03
無料クレカの"海外旅行保険の限界"は?
補償額をふやすウラ技も
犯罪傾向
ウェリントン固有の犯罪統計は総領事館データにありませんが、NZ全体の犯罪発生率は日本比で強盗30倍・侵入窃盗11倍。首都といえども夜9時以降は人通りがまばらになるのがNZの特徴です。犯罪手口の詳細はオークランドのスリ・置き引きを参考にしてください。
Travel Alert 04
知らずに大損している海外ATMの罠
DCCって知ってますか?
緊急連絡先
| 連絡先 | 電話番号 |
|---|---|
| 緊急通報(警察・救急・消防共通) | 111 |
| 警察(緊急時以外) | 105 |
| 在ニュージーランド日本国大使館 | (04) 473-1540 |
| ウェリントン地域危機管理オフィス(WREMO) | wremo.nz |
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