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マレーシアの治安 バイクひったくり多発、薬物は死刑【2026】

マレーシアの治安や危険エリア、トラブル、医療費を、外務省と在マレーシア日本国大使館の情報からわかりやすくまとめました。

UPDATED · 2026.08.30 KAIGAI-RISK

ツインタワーに屋台街、ビーチリゾートにボルネオの大自然。マレーシアは東南アジアの中でも旅行しやすい国として人気です。医療レベルも比較的高く、英語が通じる場面も多い。ただ、「東南アジアの中では安全なほう」というイメージだけで油断すると痛い目を見ます。バイクによるひったくりで転倒・大怪我、偽警察官にスリに遭う、流しのタクシーで監禁――どれも実際に報告されている被害です。

治安の全体像から法律・マナー、よくあるトラブル、医療費の実態まで、渡航前に押さえておきたいポイントをまとめました。

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マレーシアの治安の全体像

危険レベル

外務省の危険情報によれば、マレーシアの大部分は危険レベルの発出なしです。ただし、東マレーシア(ボルネオ島)のサバ州東岸は別です。

2026年6月15日に、この地域の危険レベルは2段階とも引き下げられました。

  • サバ州東側の島嶼(バンジ島・バラムバンガン島等を除く):レベル2(不要不急の渡航は止めてください)《引下げ》
    • フィリピン南部を拠点とするイスラム過激派「アブ・サヤフ・グループ(ASG)」等による外国人誘拐事件が過去に複数発生していた地域です。外務省は引き下げの理由をこう書いています。
    • サバ州東側島嶼(バンジ島・バラムバンガン島等を除く)では、2014年頃多発していた身代金目的の誘拐事件が2020年1月以降発生しておらず、治安も回復しているので、危険レベルをレベル2(不要不急の渡航は止めてください)に引き下げます

  • サバ州東側のバンジ島・バラムバンガン島等、およびクダットからタワウまでの沿岸:レベル1(十分注意してください)《引下げ》
    • サバ州東側沿岸及びバンジ島・バラムバンガン島では、近年治安情勢が安定しており、暴力事件数も低いレベルを維持しているので、危険レベルをレベル1(十分注意してください)に引き下げます。

以前はそれぞれレベル3(渡航中止勧告)・レベル2でした。「サバ州東岸=渡航中止勧告」という以前の情報は、2026年6月時点で最新ではありません。ただし引き下げ後もレベル1〜2の指定は続いているので、指定なしの地域と同じ扱いにはできません。

クアラルンプール、ペナン、ランカウイ、コタキナバル市街地などの主要観光地には危険レベルの発出はありません。

犯罪統計

外務省 安全対策基礎データの最新値(2024年)です。

2024年におけるマレーシアの犯罪届出件数は、58,255件であり、前年比で5,811件増加しています。マレーシアでは、スリ・置き引き・ひったくりなどの街頭犯罪が増加傾向にあります。

主要な凶悪犯罪の内訳はこう。

罪種2024年前年比日本との比較(人口10万人あたり)
殺人236件−22件ほぼ同じ
強盗4,274件−284件約12倍
強制性交等2,074件+160件約2倍

総件数は増えているのに、殺人と強盗は減っているのがポイント。増えているのはスリ・置き引き・ひったくりといった街頭犯罪のほうで、これは旅行者が最も遭いやすい層です。強制性交等は件数・比率とも増加しています。

地域差もはっきりしています。

クアラルンプール市内では、2024年中の凶悪犯罪の内、約56%を強盗事件が占め、盗難被害に関してはマレーシア全土で最多の被害件数となっています。

近隣のセランゴール州では、2024年に発生した凶悪犯罪の内、約46%を強盗が占め、特に強姦事件(372件)は、マレーシア全土で最多件数となっています。盗難被害は、クアラルンプールに次ぐ多さです。

日本人が巻き込まれるのはひったくり・スリ・置き引き・詐欺が大多数。クアラルンプールのブキビンタン周辺やKLセントラル駅では、外国人をターゲットにした犯罪集団も確認されています。世界全体での位置づけはGPI 2025の解説で日本との比較が見られます。

パラン刀による路上強盗

マレーシア固有の手口として外務省が名指ししているのがこれです。

マレーシアでは、「パラン刀」と称する大型の山刀が常用されているため、これで被害者を傷つけて金品を奪う路上強盗が多数発生しています。犯人は、被害者が抵抗等する場合には躊躇なく切りつけ、金品を全て強奪します。

パラン刀は農作業などで日常的に使われる大型の山刀で、入手も所持も特別なことではありません。抵抗すれば躊躇なく切りつけると外務省が書いている以上、強盗に遭ったら金品を渡す一択です。

マナー・法律・NG行動

1. 麻薬=死刑(最重要)

マレーシアの麻薬規制は世界でもトップクラスの厳しさです。危険薬物法(Dangerous Drugs Act 1952)により、違法薬物の売買は死刑、所持は最高で無期懲役。ヘロイン・モルヒネ15g以上、大麻200g以上を所持していた場合は売買目的とみなされ、死刑が科される場合があります。

空港や警察署のいたるところに「DADAH DEATH(麻薬=死)」の掲示があるほどの徹底ぶり。外国人旅行者だから見逃してもらえる、なんてことは絶対にありません。知らない人から「荷物を預かってほしい」と頼まれても、絶対に断ってください。マレーシアのDangerous Drugs Actは 日本人が逮捕されやすい海外の法律10選 の筆頭項目、詳しい国別量刑は 大麻・ドラッグ法的リスク国別マップ に。

2. イスラム教の風俗・習慣

マレーシアは憲法でイスラム教を国教と定めており、人口の半数以上がムスリムです。以下のマナーは押さえておいてください。

  • 酒・豚肉はタブー(ムスリムの前では配慮が必要)
  • 左手は不浄 — 握手や物の受け渡しは右手で
  • 人差し指で指さない — 方向を示すときは親指を使う
  • 頭は神聖 — 子どもでも頭を撫でない
  • 女性への接触 — こちらから握手を求めない
  • 日没後1時間は訪問・電話を避ける(夕方の祈りの時間)

観光地のモスクや寺院では、露出の多い服装は入場できないことがあります。

断食月(ラマダン)は日の出から日没まで飲食・喫煙を断つ期間です。外務省は「この期間中、イスラム教徒を食事に招待する等の場合は、相手の都合に配慮する必要があります」としています。

そして曜日にも注意が要ります。

イスラム教では、金曜日が集団礼拝の日とされており、その機会を利用して、政治的スピーチやデモが行われ、それが大規模化、暴徒化する場合があります。また、その際、モスク等宗教施設やデモ等を狙ったテロや襲撃が行われることもありますので、特に金曜日には不用意に宗教施設等に近づかないようにしてください。

金曜日にモスク見学を入れない、が具体的な行動指針になります。

3. 旅券(パスポート)の携帯

マレーシアには外国人への身分証明書の常時携帯義務を明記した法令はありませんが、警察官には広範な職務質問権限があり、旅券のコピーだけでは警察署への同行を求められたり、身柄を拘束されることがあります。旅券の原本を携行するのが安全です。

ただし、「旅券不所持」を理由にその場で罰金を徴収されることはないとマレーシア警察当局が確認しています。もしその場で金銭を要求されたら偽警官の可能性があるので、応じずに大使館(03-2177-2600)に連絡してください。

4. MDAC(デジタル入国カード)の偽サイトに注意

マレーシアは2023年12月から、空路での入国時にデジタル入国カード(MDAC)の事前登録が義務化されています。ところが、偽サイトがクレジットカード情報の入力を求める手口が確認されています。入国時に手数料の支払いは一切不要です。カード情報を入力すると不正利用されるので、公式サイト以外は使わないでください。

初回登録時にひと手間かけておくと、次回以降が楽になります。

MDACカードを初めて登録し入国する際に、併せて指紋登録を行うと、日本国籍の方は次回以降の出入国時に自動化ゲートを利用できます。ただし、パスポートに出入国スタンプの押印を希望する場合は、有人カウンターを利用してください。

初回に指紋登録すれば2回目から自動化ゲートが使えます。スタンプが欲しい人は有人カウンターへ。

5. その他の法律・規制

  • 銃器・模造銃の持ち込み禁止 — モデルガン(おもちゃの銃)を持ち込んだ日本人が「模造銃砲類所持違反」で逮捕・有罪(罰金刑と拘留)になった事例あり
  • たばこは全種類課税対象(電子たばこ・加熱式たばこ含む)
  • 賭博・風俗営業にも厳しい規制あり
  • 不法滞在の罰金制度:1日〜30日は30RM/日、31日〜60日は1,000RM、61日〜90日は2,000RM
  • 撮影禁止エリア:博物館、寺院、モスク、軍事施設等。表示があるので撮影前に確認する
  • 人物の撮影は事前の了解が必要 — 外務省は「地元の一般市民(特にイスラム教徒の女性)を撮影する場合は、事前に本人の了解を得る必要があります(勝手に撮影することで反感を招かぬよう注意してください)」と明記
  • 旅券の残存有効期間が6か月以上ないと入国拒否

銃器まわりでは、モデルガン以外の摘発例も出ています。

また、クアラルンプール国際空港にて、銃弾を模したキーホルダーを所持していたことを理由に邦人が拘束されたケースも確認されています。

キーホルダーで拘束まであるので、銃を模した形状のものは土産物であっても持ち込まないのが安全です。

現金・免税範囲

  • 10,000米ドル相当を超える現金(外貨・マレーシア貨・T/C含む)は税関申告が必要。マレーシア貨の持出しにはマレーシア中央銀行(バンク・ネガラ)の許可が要る
  • 免税範囲は酒類合計1リットル、衣類3着・靴1足、調理食品150リンギ、その他500リンギまで
  • 麻薬類・銃器類・短剣・ナイフ等は輸入禁止

6. 「高収入バイト」の勧誘に注意

「海外で高額収入」「儲かる仕事」といった闇バイトの誘い文句に乗ってマレーシアに渡航し、コンドミニアムの一室から日本向けに詐欺電話をかける「かけ子」として逮捕された日本人が確認されています。AI(人工知能)を用いたビデオ通話システムで偽の警察手帳を表示するなど、手口は巧妙化しています。

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主な犯罪・トラブル

マレーシアで日本人が巻き込まれやすいトラブルをまとめます。詳しい手口と対策は各都市・トラブル別ページで解説予定です。

  • ひったくり — バイク2人乗りが歩行者のバッグを奪う手口が最多。転倒して大怪我を負うケースも。ブキビンタン周辺で多発
  • スリ(集団スリ) — エスカレーター降り口やエレベーター内で複数人に取り囲まれる手口。カードだけ抜き取って財布を戻す巧妙なパターンも
  • 偽警察官スリ — 「薬物検査」と言って所持品を検査するふりをして財布の中身を抜く。制服を着ている場合もあり
  • 置き引き — レストランやカフェで椅子の脇に置いたバッグが消える。ジャランアロー(屋台街)でも発生
  • 「お金見せて詐欺」 — 「日本円を見せてほしい」と声をかけ、財布から現金を抜き取る
  • 睡眠薬強盗 — 繁華街で声をかけられ、飲食物に睡眠薬を入れられて金品を奪われる
  • タクシートラブル — 流しのタクシーでメーター不使用・ぼったくりは日常茶飯事。人気のない場所に連行して強盗や性的暴行に至る事案も
TESTIMONY · 旅行者A

クアラルンプールのブキビンタンを歩いていたら、後ろから二人乗りのバイクが来て旅券の入ったバッグをひったくられました。引きずられて転倒し、大怪我をしました。

※実際の被害報告をもとに再構成した事例です(出典:在マレーシア日本国大使館 安全の手引き 令和7年版

TESTIMONY · 旅行者B

KLセントラル駅の近くで「警察だ、薬物検査だ」と言われて荷物を見せたら、財布からカードと現金を抜き取られていました。相手は私服で、あとで偽警官だとわかりました。

※実際の被害報告をもとに再構成した事例です(出典:在マレーシア日本国大使館 安全の手引き 令和7年版

都市別の詳しい情報はこちら:

テロ・誘拐情勢

「マレーシアでテロ」はイメージが結びつきにくいと思いますが、国内初のテロは首都圏で起きています。

マレーシアでは2016年6月28日、クアラルンプール郊外のプチョン地区に所在するナイトクラブにおいて、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」関係者により投げ込まれた手榴弾が爆発し、8人が重軽傷を負う国内初のテロが発生しました。

直近でも過激主義に絡む事件の摘発が続いています。

2024年、警察署を襲撃し警察官2名を殺害した被疑者の家族5人がテロ関連容疑で逮捕されました(被疑者自身は犯行現場で射殺)。その後もイスラム過激主義との関わりが疑われる事件の摘発が報じられています。

外務省は、マレーシアが過激派の中継地になってきた地理的・制度的な背景も説明しています。

マレーシアは、➀タイ南部、フィリピン南部、インドネシア等イスラム過激派が活発に活動する地域と隣接すること、➁これら周辺諸国や中東諸国の国民にビザなし渡航を認めており、中東各国への直行便も多数存在することから、ISIL等のイスラム過激派への参加を企図する外国人にとって、シリアやイラク、フィリピン等へ渡航する際の中継地に利用される事例がみられました。

旅行者としての実務は、標的になりやすい場所を知っておくことです。

特に、観光施設周辺、イベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、公共交通機関、宗教関連施設等は、テロの標的となりやすく、常に注意が必要です。

なお中東情勢に絡む抗議活動については、米国大使館前でイスラエル国旗を燃やすなどの動きがあったものの「これまでのところ平和裏に終了しており、テロ行為等の発生はありません」と外務省は記録しています。

誘拐は全土で発生している

サバ州東岸の話だけではありません。

2024年8月、マレーシア国家警察は、2020年から2024年7月までの約5年間にマレーシア全土で発生した誘拐・拉致事件は541件にのぼると発表しています。また、未成年を対象とした誘拐事件も年に数回発生しています。その多くは身代金目的で、わいせつ目的がそれに続きます。

日本人が当事者になった事例も外務省が挙げています。

クアラルンプール近郊コンドミニアムにおける邦人子女誘拐未遂事件(2018年11月、帰宅した邦人子女がエレベーターホールで待ち受けていた犯人に抱えられた事案。同行家族が抵抗し誘拐未遂に終わる。後日犯人は逮捕。)

自宅コンドミニアムのエレベーターホールで待ち伏せ、という発生場所が重い。駐在で家族帯同する場合、子どもの単独での帰宅動線は具体的なリスクとして見ておく必要があります。ほかに外務省が挙げている近年の事例は、ジョホールバルの盆踊り会場でのマレーシア子女誘拐(2024年7月)、ネグリセンビラン州で16歳少女が身代金目的で誘拐された事件(2025年4月)など。

サバ州東岸の「活動制限令」

前述の危険レベル引き下げの背景にあるのが、この規制の変遷です。

マレーシア政府は2014(平成26)年7月、同沿岸部海上を対象に夜間航行禁止令を発令しましたが、2023年10月以降、対象地域を一部縮小させた上で、禁止令の名称を活動制限令に変更しました。2023年11月には、サイフディン内務大臣が、2020年1月15日以降、同沿岸域における身代金目的誘拐は報告されていない旨を発言しましたが、長い海岸線や多数の島嶼全域に対するマレーシア当局の警備には限界があり、この地域では依然として誘拐・テロの脅威があるとの指摘もあります。

「誘拐が報告されていない」=「安全になった」ではない、という留保が外務省側にも書かれている点は押さえておきたいところです。2020年1月にはサバ州東部ラハ・ダトゥ沖でインドネシア人漁師5名が誘拐される事件も起きています。

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医療費の実態

マレーシアの医療レベルは東南アジアの中では高く、クアラルンプール市内の主な私立病院は設備も診療レベルも日本と遜色ありません。海外旅行保険があればキャッシュレスで受診できる病院も多いです。

ただし、私立病院は高額。実際の保険金支払い事例はこんな感じです。

海外で実際に支払われた医療費の事例

出典:ソニー損保 海外旅行保険 トラブル事例

  • 851万円

    車両同乗中の衝突事故

    十二指腸完全破裂・肝臓/腎臓挫傷・後腹膜内血腫/44日間入院・手術/医療搬送

  • 352万円

    言語障害の症状、硬膜下血腫

    23日間入院・手術/医療搬送

  • 444万円

    路上で車にぶつかられ受傷

    甲関節開放性脱臼骨折/7日間入院・手術/医療搬送

交通事故1件で800万円超。旅行中の怪我や急病でも数百万円単位の請求になり得ます。

主な感染症リスク

  • デング熱 — 都市部でも多く発生。日中に活動する蚊が媒介し、雨季に患者が増加。重症化すると出血を伴い、死亡例もあり
  • 狂犬病 — サラワク州で死亡例を含む症例が報告済み。発症すると致死率ほぼ100%。野良犬や野生動物に不用意に触らない
  • 急性胃腸炎 — 屋台やストリートフードでの細菌・ウイルス感染。加熱調理されたものを選ぶのが基本
  • ジカウイルス感染症 — デング熱と同じ蚊が媒介。妊娠中・妊娠予定の方は特に注意
  • ポリオ — サバ州で2019年に27年ぶりの感染者。渡航予定者は追加接種を検討

水道水は東南アジアの中ではきれいなほうですが、飲み水には適していません。市販のミネラルウォーターを使ってください。外務省は飲用以外の使い方にも注意を促しています。

また、水道水によるコンタクトレンズの洗浄は、避けた方が無難です(肉眼で確認困難な微粒子でレンズに傷が付くため)。

食べ物のほうも、具体的な注意が3点挙がっています。

イ 魚介類を生で食すことは、寄生虫感染やA型肝炎等に罹患する危険性が高いため、加熱調理を基本にするなど十分注意を払う必要があります。

ウ 卵は、十分加熱していないとサルモネラ菌に感染する可能性があります(この菌は、卵の「しろみ」に存在し、米国FDA(食品医薬局)は半熟卵も食さないよう注意を促しています)。

魚介の生食と半熟卵。日本の食習慣をそのまま持ち込むと引っかかる部分です。生野菜も寄生虫のリスクがあるとされています。

通信手段の確保

緊急時に大使館や家族に連絡が取れるよう、現地で使える通信手段を出発前に用意しておいてください。SIMカードの差し替えよりも、スマホ上で開通できるeSIMのほうが手間が少なく、到着直後から使えます。

マレーシアで使える各社eSIMの料金はマレーシアのeSIM最安料金比較で、各社公式サイトから取得した実売価格を旅行日数別に並べています。各社の性格や選び方そのものは海外eSIM比較ガイドにまとめています。

ホテルやカフェの無料Wi-Fiを使う場面では、通信を覗かれるリスクがあるのでVPNを挟んでおくと安心です。選び方は海外VPN比較にまとめています。

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緊急時の連絡先

  • 警察・救急車(固定電話):999
  • 携帯電話からの緊急通報:112
  • 消防:994
  • クアラルンプール警察ホットライン:03-2115-9999
  • 国家詐欺対応センター(NSRC)ホットライン:997(詐欺被害は3日以内の通報が重要)
  • 在マレーシア日本国大使館:03-2177-2600
  • 在ペナン日本国総領事館:04-226-3030
  • 在コタキナバル領事事務所:088-254-169

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海外旅行保険の備え

マレーシアでは交通事故1件で851万円の医療費が発生した事例があります。マレーシアの私立病院は高額なので、治療費+救援者費用+携行品損害の3点をカバーする保険は最低限必要です。

クレジットカード付帯保険の合算やネット保険との組み合わせで備えるのが一般的です。具体的な補償額の比較は東南アジア旅行の保険ガイドにまとめています。

主要都市の治安情報

出典