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アルジェの治安 カスバ警察エスコート・闇両替で罰金【2026】

アルジェの治安や危険エリア、犯罪傾向を、外務省と在外公館の情報からわかりやすくまとめました。

UPDATED · 2026.05.03 KAIGAI-RISK

アルジェはアルジェリアの首都で、地中海に面した白壁の街並みから「アルジェ・ラ・ブランシュ(白いアルジェ)」とも呼ばれます。世界遺産のカスバ地区を擁する旧市街は北アフリカ屈指の見どころですが、フリーで歩ける街ではありません。大使館の安全の手引きはカスバを含む複数地区を名指しでリスクエリアに挙げ、観光協会経由でカスバ警察にエスコートを依頼することを推奨しています。

外務省はアルジェ市を含む沿岸部大部分をレベル1(十分注意)としていますが、これは「自由に歩ける」の意味ではなく「テロ・犯罪リスクは依然存在し、写真撮影・両替・移動には固有のルールがある」と読み替えてください。

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エリア別の注意点

カスバ地区(旧市街): 世界遺産で観光ハイライト。ただし大使館は「すり、ひったくり、強盗、違法薬物売買、殺人」が過去に発生していると明記。単独行動は危険で、警察エスコートを事前依頼の上、現地ガイドと一緒に行動。夜間立入りは禁止扱いでいい。

アルジェ県東部地域(フセイン・デイ、バラキ、エル・ハラッシュ、バーブ・ズアール、ボルジェル・キーファーン、ウーカリプチュス、ボルジェル・バハリ、アイン・タイヤ、ルイバ等): 大使館が名指しで「不用意に立ち入らないように」とした庶民街。一般犯罪発生率が他地域より高い。観光で行く理由はほぼないので、地図上で外す。

首都中心部・公共交通機関: スリ・置き引きが多い。列車・バスは運行が安定せず移動時間も読めないので、滞在中の移動は配車アプリやホテル手配の車を優先。

酒類提供店周辺: 2020年2月には首都アルジェで飲酒していた現地の若者が殺害される事件が発生。地方都市では酒類提供店が襲撃される事件もあり、飲食店の選び方は宗教的文脈を意識する必要があります。ホテル内のバー・レストランが基本。

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主なトラブルと手口

アルジェで実際に注意喚起されている手口を、大使館の安全の手引きと外務省の安全対策基礎データから整理しました。

カテゴリ主な手口詳細ページ
スリ・ひったくりカスバ路地でのすり・ひったくり、公共交通機関の置き引き、東部庶民街の侵入盗・路上強盗スリ・ひったくり
詐欺・両替不正両替の取り締まり対象、出国時7,500ユーロ超は没収・罰金、偽ガイドの法外請求詐欺・両替トラブル
健康・医療先進医療は限定的、欧州への医療搬送、雨期の洪水・地滑り医療・感染症

カテゴリ別にもっと深掘りしたい人は上の各ページへ。アルジェリアの全体像(テロ・誘拐・地域別レベル)はアルジェリアの治安で確認できます。

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緊急時の連絡先

機関電話番号備考
警察17 または 1548
救急3016
消防14
在アルジェリア日本国大使館+213 (0)23 37 55 11 / 37 55 33 / 37 55 44アルジェ単館体制

被害に遭ったら犯人に抵抗しないのが原則。大使館は「自宅における侵入事案であれ、路上強盗であれ、犯人は凶器を所持していることが考えられます」と書いています。生命の安全が最優先で、その後付近の人に助けを求めて警察に通報。所轄警察署で被害届を出す流れです。

短期渡航でも「たびレジ」に登録しておくと、テロ・退避勧告など緊急情報がメールで届きます。

この都市のトラブル別ガイド

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