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エポスカードとは|年会費永年無料で海外旅行保険・キャッシング・ゴールド昇格まで揃う1枚

最終更新: 2026-05-09 / 検証日: 2026-05-09

「海外旅行の保険、何か準備しなきゃ」
「年会費無料でちゃんと保険が付くカードって、あるの?」

エポスカードは、年会費永年無料のまま、利用付帯の海外旅行傷害保険と海外キャッシング枠を1枚で揃えられるクレジットカードです。

  • 年会費永年無料
  • 無料カード最強クラスの海外旅行保険
  • 海外キャッシングが圧倒的に安い
  • ゴールドカードへの無料昇格ルートあり
  • 最短即日発行

「年会費ゼロなのに、できることが多く、持っていないことが勿体無い」のがエポスの正体です。これから詳しく説明していきます。

EPOS CARD × HAPITAS

エポスカード

エポスカードを発行して11,000円相当

ハピタス経由でエポスカードを申し込むと、現金等に交換できる11,000円相当のポイントが付与されます(時期により変動)。年会費は永年無料。

1. 海外旅行傷害保険 — 無料カード最強クラスの補償額

エポスカードの本丸は、年会費無料なのに付いてくる海外旅行保険です。

充実した補償

項目補償額
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
傷害治療費用(1事故の限度額)200万円
疾病治療費用(1疾病の限度額)270万円
賠償責任(免責なし・1事故の限度額)3,000万円
救援者費用(保険期間中の限度額)100万円
携行品損害(1事故3,000円免責・期間中の限度額)20万円

疾病治療270万円・賠償責任3,000万円は、年会費無料のカードとしてはトップクラスの水準です。東南アジアや東アジアでの食中毒・骨折・転倒といった「よくあるトラブル」なら、この補償額で十分対応できるケースが多いです。

利用付帯の条件 — 航空券 or 電車代を1回決済するだけ

エポスの保険は「利用付帯」です。保険を有効にするには、出国前 or 出国後に、公共交通乗用具 or 募集型企画旅行の代金をエポスで決済することが条件になります。

公式PDFには「利用金額に限りはありません」と明記されています。つまり金額の下限はなく、100円の電車賃でも条件クリアです。

具体的に何が対象になるのか整理しておきます。

対象になるもの: 渡航先への航空券(乗継便含む)、空港までのリムジンバス・路線バス・特急電車(成田エクスプレス、新幹線等)・タクシー、パッケージツアー代金、海外で乗ったバスや電車・タクシー

対象にならないもの: 個人手配のホテル代、空港までのガソリン代・駐車場代、レンタカー代、空港使用料、帰国後の電車代

一番よくあるのは航空券の決済で、これ1本で条件成立です。航空券をマイルで取った場合は、空港までの電車代やバス代をエポスで払えばOKです。

出国後の決済でも保険が動く

公式PDFにはこう書かれています。

日本出国後にエポスカードで「旅行料金(公共交通乗用具のみ対象)」をはじめて支払った場合 → エポスカードで支払った時から90日間(かつ旅行期間中)が補償対象期間となります。

つまり出発前にうっかり決済を忘れても、現地でバスやタクシーをエポスで払えば、その時点から保険が動き出します。「利用付帯」と聞くと面倒に感じるかもしれませんが、リカバリーの余地があるのは安心材料です。

保険責任期間は90日間

出国前に決済した場合は旅行開始から90日間、出国後に決済した場合はカード決済時から90日間が補償対象です。3ヶ月以内の旅行であればフルカバーされます。それ以上の長期旅行には別途保険が必要です。

2. 海外キャッシング — 即日返済で現金調達コストを最小化

エポスのもう一つの実用機能が海外キャッシングです。

「金利18%」は見た目ほど怖くない

エポスの海外キャッシングは、ATM手数料が1万円以下110円・1万円超220円(税込)、金利は実質年率18.0%です。

年利18%は一見高そうに見えますが、キャッシングの利息は借りた日数分だけかかる仕組みです。即日繰り上げ返済すれば、10万円借りても利息は約49円。ATM手数料220円と合わせて約270円で10万円の現金が手に入る計算になります。

通常のクレカで海外決済すると海外事務手数料が1.6〜2.2%(10万円なら1,600〜2,200円)かかることを考えると、キャッシング即日返済のほうが5〜8倍安いのです。

繰り上げ返済はエポスNetで完結

繰り上げ返済の操作はスマホからエポスNetにログインして完結します。

  1. 海外ATMでエポスキャッシング
  2. スマホでエポスNetにログイン
  3. 「ネットキャッシング」から全額返済 or 一部返済
  4. 引き落とし元の銀行口座から即時返済

「その日のうちに返す」を運用ルールにすれば、利息はほぼ気にならない水準です。ただし「マンスリー(一括返済)」設定で使うことが鉄則で、リボ払い設定にすると長期で利息が乗り続けるため、リボ設定は絶対に避けてください。

キャッシング運用の詳細は クレカの海外キャッシング運用ガイド を参照してください。

海外旅行中のRevolutとの使い分け

海外旅行中の決済メインに Revolut を使っている場合、エポスとはこう使い分けるのが合理的です。

  • 海外ホテルの事前予約・外貨建てのカード決済 → Revolut(市場為替に近いレートで両替できるため、為替手数料が抑えられる)
  • 月2.5万円以内の現金需要 → RevolutのATM無料枠で引き出す
  • 2.5万円を超える現金需要 → エポスキャッシングで引いて即日繰り上げ返済
  • 航空券の決済(出発前) → エポス(利用付帯保険の発動条件を満たすため)

ホテル予約や現地ショップでの外貨決済はRevolut、利用付帯の発動と現金の補填はエポス、という役割分担になります。RevolutのATM無料枠を超えると2%の手数料が乗りますが、エポスキャッシング即日返済なら約0.27%で済むため、現金調達コストを下げたい場面でもエポスのキャッシング枠が活きてきます。

3. メインカード障害時の予備 — Visa物理カードの冗長性

海外でカードが使えなくなる原因は意外と多いです。不正利用検知で一時凍結、物理カードの磁気不良、現地ATMが特定ブランドを弾く、アプリ障害 — こうした場面で「手元に予備カードがない」と身動きが取れなくなります。

エポスは年会費ゼロのVisa物理カードなので、財布の別ポケットに入れておくだけで独立した予備になります。メインのカードがMastercardなら、Visaとの2ブランド分散にもなります。

「使えなくなった時の備え」に年会費がかからない。これだけでも持っておく理由になります。カードが使えなくなった時の対処は カードが急に使えなくなった時の対処 を参照してください。

4. ゴールドカードへのインビテーション — 年会費無料のまま昇格

エポスカードには、使い込むと年会費永年無料のままゴールドカードに昇格できる仕組みがあります。

インビテーション制度

エポスを一定期間利用していると、エポス側からゴールドカードへの招待(インビテーション)が届くことがあります。一般的には年間50万円以上の利用が目安と言われていますが、公式には基準が公表されていません。

招待経由でゴールドに切り替えた場合、通常は年会費5,000円(税込)のエポスゴールドが、永年無料で利用できます。

ゴールド昇格で何が変わるか

項目無印エポスエポスゴールド(招待経由)
年会費永年無料永年無料(招待経由の場合)
疾病治療費用270万円300万円
傷害治療費用200万円300万円
賠償責任3,000万円5,000万円
救援者費用100万円200万円
携行品損害20万円50万円
空港ラウンジなし国内主要空港+海外空港
ポイント有効期限2年無期限
年間利用ボーナスなし50万円利用で2,500pt / 100万円利用で10,000pt

補償額が全体的に一段上がり、国内空港ラウンジも使えるようになります。さらに年間100万円以上の利用で10,000ポイント(=10,000円相当)のボーナスが付くため、日常のメインカードとして使い込む動機も生まれます。

「まず無印で発行して日常的に使い、インビテーションが届いたら無料でゴールドに上がる」という流れは、エポスの隠れた強みです。

5. 他カードとの組み合わせ — 補償を合算して厚くする

エポス1枚でも「よくあるトラブル」には対応できますが、もう1枚足すと補償額を合算でさらに厚くできます。

エポス+楽天カード(無料2枚構成)

年会費無料カード同士の組み合わせ。楽天カード(利用付帯・疾病200万円)を足すと、疾病治療が270万+200万=470万円まで積み上がります。コストゼロで補償を上乗せできるので、まず検討すべき構成です。

エポス+三菱UFJカード ゴールド(無料+有料構成)

エポスに 三菱UFJカード ゴールド(自動付帯・疾病300万円)を足すと、疾病治療が270万+300万=570万円に。UFJゴールドは自動付帯なので決済忘れのリスクがゼロで、家族特約も付きます。日常メインで年間100万円以上使えば年会費11,000円を実質相殺できる構造です。

楽天も合わせた3枚構成なら疾病770万円の射程に到達します。詳しくは クレカ付帯保険だけで足りるのか? を参照してください。

エポス+セゾンゴールドAMEX

セゾンゴールドAMEX(利用付帯・疾病300万円)を足すと、エポスにはない寄託手荷物遅延・乗継遅延・出発遅延の補償項目が加わります。AMEXブランドも追加されるため、Visa+AMEXの2ブランド分散にもなります。

6. 申し込み方法 — 公式・店舗・ハピタス経由の3つのルート

公式サイトから申し込む

エポスカード公式サイトからWeb申込ができます。数日でカードが届くので、出発2週間前には動いておくとキャッシング枠の付帯申請まで含めて余裕があります。

丸井の店舗で即日発行

丸井(マルイ)の店舗にあるエポスカードセンターでは、最短即日でカードを受け取れます。急な海外出発が決まった場合の駆け込み発行にも使えます。

ハピタス経由でポイント還元を受ける

ポイントサイト「ハピタス」を経由してエポスカードに申し込むと、公式の入会特典に加えてハピタスポイントが上乗せされます。届くカード自体も年会費無料という条件も一切変わりません。

詳しい手順は エポスカード ハピタス申込ガイド にまとめています。

EPOS CARD × HAPITAS

エポスカード

エポスカードを発行して11,000円相当

ハピタス経由でエポスカードを申し込むと、現金等に交換できる11,000円相当のポイントが付与されます(時期により変動)。年会費は永年無料。

まとめ:年会費ゼロで「保険・キャッシング・予備・ゴールド昇格」を1枚に

エポスカードは年会費永年無料で、海外旅行に必要な装備を1枚にまとめられるカードです。

  • 利用付帯保険: 航空券 or 電車代1回の決済で、疾病270万円・賠償3,000万円が90日間有効
  • 海外キャッシング: 即日繰り上げ返済で10万円引き出しても利息約50円
  • Visa物理カード: メインカード障害時の独立した予備
  • ゴールド昇格: 使い込めば年会費無料のままゴールドへ。補償アップ+空港ラウンジ+ボーナスポイント

年会費ゼロなので、持っていて損がありません。丸井の優待セール(年4回・10%オフ)やポイント還元など、日常使いでもメリットがある1枚です。

関連: クレカ付帯保険だけで足りるのか? / クレカの海外キャッシング運用ガイド / セゾンカードとは / 三菱UFJカード ゴールドとは


運営メモ

運営者はエポスを複数年保有しており、海外旅行前の航空券決済で利用付帯を発動させ、現地ではキャッシング即日返済で現金を調達する運用を続けている。年会費ゼロで保険・キャッシング・ブランド分散の3つが同時に揃うカードは他に見当たらず、海外旅行に行く人が最初に作るべき1枚だと考えている。

エポスカード の良いところ

  • 年会費永年無料で発行ハードルがゼロ。持っているだけではコストが一切かからない
  • 利用付帯の海外旅行保険は金額閾値なし。空港までの電車代1回の決済でも保険が発動する
  • 疾病治療270万円・賠償責任3,000万円と、無料カードとしては補償が手厚い
  • 海外キャッシング枠を付帯でき、即日繰り上げ返済すれば10万円引き出しても利息は約50円
  • Visa ブランドの物理カードとして、メインカード障害時の独立した予備になる
  • 丸井の店舗では最短即日発行、Web申込でも数日で届くスピード感
  • エポスNetから繰り上げ返済の操作がスマホで完結する
  • 年間50万円以上の利用でゴールドカードのインビテーションが届く可能性があり、招待経由なら年会費永年無料でゴールドに昇格できる

エポスカード の弱点・注意点

  • 利用付帯なので「カードを持っているだけで自動的に保険が効く」わけではない。出発前または出発後に公共交通乗用具/募集型企画旅行の決済が必要
  • 保険責任期間は90日間。3ヶ月を超える長期旅行には追加の保険が必要
  • 携行品損害は20万円と上限が低め。高額機材を持ち歩く人は別途保険の検討が必要
  • 国際ブランドがVisa固定。JCB/AMEX/Mastercardが必要な場面では別カードが必要
  • キャッシングは「マンスリー(一括返済)」設定が鉄則。リボ設定にすると利息が膨らむので避けること
  • 基本のポイント還元率は0.5%と標準的。ポイント還元で選ぶカードではない

手数料・料金一覧

年会費
永年無料
入会金・年会費とも完全無料。家族カード・ETCカードも無料
国際ブランド
Visa
Visa ブランド固定
海外旅行傷害保険
利用付帯
公共交通乗用具/募集型企画旅行の代金をエポスで決済すると発動。利用金額の下限なし
傷害死亡・後遺障害
最高3,000万円
傷害治療費用
200万円
疾病治療費用
270万円
賠償責任
3,000万円
免責なし
救援者費用
100万円
携行品損害
20万円
1事故3,000円免責、1品10万円限度、乗車券等は合計5万円限度
保険責任期間
90日間
出国前決済なら旅行開始から90日、出国後決済ならカード決済時から90日
海外ATM手数料
1万円以下110円/1万円超220円(税込)
海外キャッシング金利
実質年率18.0%
繰り上げ返済前提なら日割り計算で実質コストは大幅に下がる

料金は改定されることがあるため、契約前に公式の最新情報を必ずご確認ください。

EPOS CARD × HAPITAS

エポスカード

エポスカードを発行して11,000円相当

ハピタス経由でエポスカードを申し込むと、現金等に交換できる11,000円相当のポイントが付与されます(時期により変動)。年会費は永年無料。

よくある質問

2023年10月の利用付帯化で、何が変わったの?

改定前は「カードを持っているだけで自動的に保険が効く(自動付帯)」でしたが、改定後は「公共交通乗用具 or 募集型企画旅行の代金をエポスで決済する」ことが条件になりました。一番よくあるのは渡航先への航空券をエポスで決済することで、これ1本で条件成立します。航空券をマイル等で取った場合でも、空港までのリムジンバス・特急電車・タクシーを1回エポスで決済すれば成立します。公式PDFに「利用金額に限りはありません」と明記されており、100円の電車賃でも条件クリアです。

海外キャッシングは金利18%と聞くと怖いけど、本当に安く済むの?

表面の数字は確かに高めです。ただしキャッシングの利息は「借りた日数分だけ」かかる仕組みなので、即日繰り上げ返済すれば10万円借りても利息は約50円。ATM手数料220円と合わせて約270円で10万円の現金が手に入る計算です。通常のクレカ海外決済の海外事務手数料(1.6〜2.2%=10万円で1,600〜2,200円)よりむしろ安くなります。「金利18%」は年単位で借り続けた場合の話で、即日返済前提なら問題になりません。詳細は [クレカの海外キャッシング運用ガイド](/guides/credit-card-cashing/) を参照。

ゴールドカードのインビテーションは確実に届くの?

インビテーションはエポス側が独自の基準で判断するため、確実に届く保証はありません。一般的には年間50万円以上の利用が目安と言われていますが、公式には基準が公表されていないので実際の条件は不明です。ただし届いた場合、招待経由のゴールドは年会費永年無料。通常のエポスゴールド(年会費5,000円)と同じ補償・ラウンジ・ボーナスポイントが、年会費ゼロで使えます。

利用付帯の条件は、具体的に何が対象になるの?

公式PDFでは「公共交通乗用具の料金 or 宿泊を伴う募集型企画旅行(パッケージツアー)の代金」とされており、航空機・電車・船舶・バス・タクシーが対象です。一番よくあるのは渡航先への航空券(乗継便を含む)で、これ1本で条件成立します。対象外は個人手配のホテル代・ガソリン代・空港駐車場代・レンタカー代など。「航空券、または空港に向かう公共交通機関の代金」と覚えておけば十分です。

エポスカード1枚で海外旅行保険は足りる?

疾病治療270万円があるので、東南アジアや東アジアでの食中毒・軽い骨折など「よくあるトラブル」には対応できます。ただし米国の盲腸手術(500〜700万円)や心筋梗塞(2,000万円超)には足りません。もう1枚カードを足して補償額を合算するか(楽天カード追加で疾病470万円)、有料の海外旅行保険を上乗せする判断になります。詳しくは [クレカ付帯保険だけで足りるのか?](/guides/credit-card-insurance/) を参照。

出典・参考

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