ハンブルクはベルリンに次ぐドイツ第二の都市。2024年の犯罪件数は約22万件で、人口10万人あたりでは11,775件と全ドイツで2位の水準(ベルリン州14,719件の次)。中央駅東側のザンクト・ゲオルグ地区、そしてレーパーバーンで知られるザンクト・パウリ地区の繁華街が主な注意エリアです。さらに2025年5月にはハンブルク中央駅のホームで無差別刃物事件(18人負傷)が発生していて、主要駅もテロ的事案の警戒対象になっています。
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スリ・置き引きは駅・電車内・レストラン
ベルリンに次ぐドイツ第二の都市ハンブルクでは、スリ、置き引き、強盗、暴行等の犯罪が発生しています。電車内、レストラン、駅等で旅行者や出張者がスリ、置き引きの犯罪被害に遭うケースが多く発生しています。
被害エリアとして大使館が挙げているのは以下。
- ハンブルク空港、ハンブルク中央駅、アルトナ駅等の主要駅
- ザンクト・ゲオルグ地区(中央駅東側)
- ザンクト・パウリ地区(レーパーバーン)の繁華街
- 日没後の公園(Stadtpark、Schanzenpark等)
特にパスポートの盗難・紛失に要注意とされています。ハンブルク中央駅構内・周辺は常時人通りが多く、スリグループにとっての稼ぎ場になっています。スリの手口自体はドイツ全体のスリ手口10パターンに準じますので、駅と電車内ではバッグを体の前に、ICEの頭上荷物棚は使わない。
Travel Alert 02
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レーパーバーン(ザンクト・パウリ)は夜の繁華街
レーパーバーンはヨーロッパ最大級のナイトライフエリアとして有名。ただしハンブルクのぼったくり・暴行・傷害は主にこのエリアで発生しています。
大使館は路上強盗について次のように書いています。
繁華街の大通りから外れた裏通り及び路地裏、深夜から早朝の時間帯の人通りのない暗い夜道、駅、駐車場等
深夜のレーパーバーン周辺の裏通り・路地裏、そして深夜〜早朝の駅周辺・駐車場は路上強盗の発生ゾーン。観光気分で裏通りに迷い込むのはNG。帰路はタクシーかUbahnで、徒歩ショートカットは選ばない。
ホテル客室への侵入
ホテル客室内へ窃盗目的で侵入され、貴重品を強奪される事件も発生していますので、滞在先における戸締まりを確実にするようご注意ください。
デュッセルドルフと同じホテル侵入パターンがハンブルクでも発生しています。ホテル内でもチェーン錠を常時かけ、訪問者があっても覗き穴で確認してから開ける。貴重品はセーフティボックスへ。
Travel Alert 03
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2025年5月 中央駅ホームの無差別刃物事件
混雑するハンブルク中央駅のホームで、刃物を使用して無差別に人を襲撃する事件が発生し、18人が負傷しました。
2025年5月の事件で、中央駅は単なるスリ多発地点ではなくテロ的事案の現場にもなりました。2024年10月31日からは長距離公共交通機関への刃物持込みが全面禁止(武器法改正)。主要駅のホームでは非常口と退避ルートを頭の中で想像する習慣を、大使館はテロ対策として推奨しています。
爆発音や銃撃音が聞こえたら、まずその場に伏せてください(大人の腰高より下の位置)。また近くに頑丈な物があればその陰に隠れてください。
混雑するホームではこれを頭に入れて動きましょう。
Travel Alert 04
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夜間の公園
日没後のStadtparkやSchanzenparkも避けたいエリアとして名指しされています。昼間のハンブルクは水辺の散歩も楽しい街ですが、夜の公園は別世界。暗くなる前に宿に戻るか、夜は明るい大通りだけを歩きましょう。
Travel Alert 05
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緊急連絡先
| 連絡先 | 電話番号 |
|---|---|
| 警察 | 110 |
| 救急・消防 | 112 |
| 緊急医 | 116-117 |
| 在ハンブルク日本国総領事館 | 040-3330170 |
| 総領事館所在地 | Domstraße 19, 20095 Hamburg |
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