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マドリードの治安 偽警官の所持品検査とパンク盗【2026】

マドリードの治安や危険エリア、犯罪傾向を、外務省と在外公館の情報からわかりやすくまとめました。

UPDATED · 2026.04.23 KAIGAI-RISK

マドリードはスペインの首都であり、在スペイン日本国大使館が所在する都市。バルセロナほど被害件数の突出はないものの、スペイン全土で年間232件の邦人被害が報告されており、マドリードでも観光客を狙ったスリ・偽警官・パンク盗が日常的に発生している。

大使館の安全の手引きによると、邦人被害の約80%がスリと置き引き。ただしマドリードで特に注意すべきは偽警官パンク盗の手口。スリ件数が突出するバルセロナとは手口の傾向が微妙に違う。

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偽警官の出没エリア

偽警官による被害はマドリードで繰り返し発生している。警察を名乗る人物が偽の警察手帳を一瞬だけ見せ、「所持品検査」と偽って財布を提示させ、現金を抜き取る。スペイン語が流暢でなく、英語で話しかけてくるケースもある。

厄介なのは、高級ブティックが並ぶセラーノ通りでは本物の私服警官が詐欺事件対策で巡回していること。空港や駅でも密入国摘発のために私服警官が配置されている。旅行者が本物の私服警官を偽物と思い込み、公務執行妨害の容疑で拘束された事案も報告されている。

見分け方のポイント: 正規の警察官は旅券や身分証の提示は求めても財布の提示は求めない。財布を出せと言われた時点で偽物の可能性が極めて高い。

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運転する場合の注意

マドリードで車を運転する場合、スペインの交通事情を知っておく必要がある。右側通行で舗装は良好だが、運転マナーは一般的に悪い。速度超過・信号無視(赤で突入)・無理な車線変更・強引な割込み・違法駐車・車間距離の詰めすぎが日常。死亡事故の3大原因は速度超過・飲酒運転・シートベルト未着用。

ロータリー内の車両が優先で、三角停止表示板2個・安全ベスト・車両通行許可証・車検証・自動車保険証の車内常備が義務。これを忘れると罰金対象になる。

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主な犯罪手口

マドリードで特に報告されている手口の詳細は以下のトラブル別ページで解説しています。

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緊急連絡先

機関電話番号
緊急全般(警察・消防・救急共通)112
国家警察(Policia Nacional)091
市警察(Policia Municipal)092
在スペイン日本国大使館91-590-7600

マドリード市内の犯罪対応は国家警察と市警察が担当。どこに連絡すればいいか迷ったら112に電話すれば適切な機関に繋いでもらえる。

この都市のトラブル別ガイド

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