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アンティグアの治安 安宿窃盗と麻薬の誘い・禁固20年【2026】

アンティグアの治安や危険エリア、犯罪傾向を、外務省と在外公館の情報からわかりやすくまとめました。

UPDATED · 2026.04.27 KAIGAI-RISK

アンティグア(La Antigua Guatemala)はユネスコ世界遺産の植民地都市で、グアテマラシティから車で約1時間。グアテマラ訪問者の多くが立ち寄る観光ハブですが、在グアテマラ日本国大使館の安全の手引きは観光地でのスリ・置き引き・麻薬の誘いを明確に警告しています。「世界遺産の街だから安全」という思い込みは捨てて、出発前にここを読んでください。グアテマラ全体の治安もあわせて。

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街の概要 --- 観光集中エリアの治安

アンティグアはサカテペケス県の県都で人口約4万5千人。中央広場(Plaza Mayor)を中心にカテドラル・サンタカタリーナアーチ・サン・フランシスコ修道院遺跡などが徒歩圏に集まります。観光客が多く警察官も配置されているものの、大使館手引きは観光地でのスリ・置き引きを以下のように警告。

殺人・強盗・スリ・ひったくり・女性への暴行等が頻発していますので行動には十分注意してください(同地域では)

その他にも、安宿における貴重品の窃盗事件、路上駐車中の車両からの部品やカーステレオ等の窃盗事件、バスターミナルでの置き引き被害…が多数発生しています。

「殺人・強盗・スリ」が大使館手引きで一括して警告されている重さに注意。観光地という見た目に騙されず、貴重品管理は首都並みに。

観光地での注意点

旅行制限は特にありませんが、先住民の人たちが多く住んでいる地域では伝統的な習慣を尊重する必要があり、例えば子供も含めて本人や親の承諾なしに写真を撮るなどの行為は慎む必要があります。

アンティグア周辺の村(チチカステナンゴ等)でも先住民マヤの伝統文化が色濃く残ります。人物撮影は必ず承諾を取ること。トラブルに発展した事例があります。

軍事施設および国境付近においては写真の撮影が禁じられています。

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麻薬の誘い --- アンティグアでも発生

これが見落とされがちな話。

最近では、外国人旅行者が観光地において、麻薬類の使用、売買等を行っているとの情報もありますが、興味本位でこれに手を出すような軽率な行動は絶対に避けてください。

アンティグア・パナハチェル・チチカステナンゴ等の観光地で、観光客向けに大麻等を持ちかける人物が確認されています。グアテマラの麻薬犯罪は20年以下の禁固刑、保釈制度なし。詳しくはグアテマラ全体の治安ページを参照。

安宿の窃盗・置き引き

アンティグアは安価なホステルが多く、バックパッカーが集中するエリア。大使館手引きは安宿での窃盗を明示しています。

安宿における貴重品の窃盗事件…バスターミナルでの置き引き被害

対策。

  • 部屋の鍵がしっかりかかるか、チェックイン時に確認
  • 貴重品はロッカーかセーフティボックスへ
  • 同部屋の知らない宿泊客にPC・スマホ・財布を見せない
  • バスターミナルでは荷物を地面に置かない膝の上または足で挟む

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移動 --- 首都とのシャトルバスは安心、夜間移動NG

首都グアテマラシティ〜アンティグアは旅行会社のシャトルバスが定番。

信頼のおける旅行会社等のシャトルバスまたは「プルマン」と呼ばれる一等バスを利用してください。 夜間および早朝の移動は避け、車内では居眠りをしない

ホテル送迎付きシャトルが手配できれば理想。夜間の二等バス(カミオネタ)は絶対に使わないのが大使館の指示です。

フエゴ火山・パカヤ火山のリスク

アンティグアから見えるフエゴ火山(Volcán de Fuego)は活火山。

  • 2018年6月3日のフエゴ火山大噴火 --- 火砕流で集落が壊滅、200名以上死亡
  • 2023年・2024年にも噴火活動を継続

火山ツアー(フエゴ・パカヤ・アカテナンゴ登山)は事前にCONRED(国家災害対策本部)の最新情報を確認し、信頼できるツアー会社を選んでください。アカテナンゴ登山は標高3,976mで高山病リスクあり、夜間・早朝の冷え込みは零度以下になることも。

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夜間の外出は避ける

夜間の外出や危険地域への立入は避け、やむを得ない場合においても、単独行動は避けてください。また、家族や知人に行き先、帰宅予定時刻、緊急時の連絡先等を知らせておきましょう。

アンティグアの中央広場周辺は夜遅くまで観光客で賑わいますが、中央広場から数ブロック離れた路地は人気がなくなります。レストランからの帰路は配車アプリかホテルのタクシーを使う、徒歩でも複数人で。

高山病・蚊媒介疾患

アンティグアは標高1,533m。一般的な観光客で高山病が出る標高ではないが、首都(1,500m前後)からの直行で頭痛が出る人もいます。蚊媒介疾患(デング熱・チクングニア熱)は通年リスクがあるのでDEET 20-30%の虫除けを持参してください。詳しくはグアテマラシティの医療・健康リスクへ。

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緊急連絡先(サカテペケス県)

連絡先電話番号
警察110
観光警察(PROATUR)120
救急125
消防122 / 123
在グアテマラ日本国大使館+502-2382-7300

PROATUR(観光警察)はアンティグア中央広場周辺にも配置されています。トラブル時はまず観光警察に英語で相談するのが現実的です。

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