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グアテマラシティの治安 バイク銃強盗とATM尾行殺害【2026】

グアテマラシティの治安や危険エリア、犯罪傾向を、外務省と在外公館の情報からわかりやすくまとめました。

UPDATED · 2026.04.27 KAIGAI-RISK

グアテマラシティ(首都)はグアテマラの観光・ビジネスの起点ですが、2024年だけで殺人570件・誘拐3件・行方不明233件が発生しています。在グアテマラ日本国大使館は第10地区・第14地区を「比較的安全な地域」と名指しし、二等バス禁止・流しタクシー禁止・ダミー財布の携行を明示。観光客が遭うリスクの中心はこの街です。グアテマラ全体の治安も合わせて確認してください。

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安全な居住推奨地区 --- 第10区と第14区

大使館の手引き。

在留邦人が多く住む比較的安全な地域(首都においては、第10地区および第14地区界隈)を選び、孤立しないようにする。

第10地区(Zona 10)はホテル・大使館・高級レストランが集中するゾナビバ(Zona Viva)を含むエリア。第14地区(Zona 14)は閑静な住宅街で大使公邸もここ(10 Av. 21-45, Zona 14)。観光ホテルを取るならZona 10が現実的な第一候補です。

逆に避けるべきは大使館手引きが間接的に名指しするエリア。

暴動・デモの際に群衆が集まりやすい大通り、広場、公園、大学施設…デモなどの抗議対象となっている政府関係施設、外国公館等の周辺地域は避ける。

旧市街(Centro Histórico/Zona 1)は観光名所(中央公園・カテドラル)はあるものの、闇両替の声かけが大使館警告の対象です。

首都第1区周辺や国境近くでは、外国人に対する闇両替の誘いがありますが、闇両替は禁止されています。また、両替のために別の場所に案内され、強盗に遭った例もあります。

第1区を観光する場合は昼間に短時間、両替や写真撮影で立ち止まらない、を徹底してください。

バイク2人組の銃強盗 --- 最頻出手口

特にバイクに乗った2人組が、歩行者や渋滞中の車両に接近し、銃を使用して強盗をするという手口が今もなお多く発生しています。 二人乗りのバイクが近づき、後ろに乗っている犯人が銃で運転手を脅し、強盗する手口が頻発しています。不審な二人乗りのバイクには注意が必要です。(現在最も多い犯罪がこの手口です。)

スマホを使いながら歩く・スマホを見ながら待ち合わせするのが標的になりやすい。屋外でスマホを長時間見ないが大使館の指示です。

携帯電話を使用しながら徒歩で移動中に、強盗に襲撃され携帯電話を強奪される。 人前で携帯電話を使用する事も強盗を誘発する要因の一つとなります。

被害多発地区での具体的対策と「ダミー財布」の使い方はグアテマラシティのバイク強盗・睡眠薬強盗対策で詳しく解説しています。

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車両運転中・信号停車中の襲撃

車両運転中、道路渋滞で待機していた際に銃を持った強盗に襲撃され、金品を強奪される。

停車時に近づいてくる物売り、物乞い、窓ふきなどは、車内を観察することが目的の強盗の一味の可能性がありますので注意してください。 走行中は全てのドアをロックし、同乗者全員が周囲の状況を確認し、窓は閉めるかわずかな隙間だけ開けるようにして車内を確認できないようにしてください。

タクシー・配車アプリで移動するときも、信号停車中はドアロック・窓は閉めるを運転手に徹底してもらう。後部座席で携帯を見ていると外から狙われます。

流しタクシー禁止・無線タクシーかホテル所属を使う

「タクシー・ブランコ」(流しのタクシー)は利用しないでください。流しのタクシーでは、みかじめ料をめぐる襲撃で同乗者も殺害されるケースがあります。 そのため、セキュリティ対策が整っている大きなホテルに所属しているタクシー、または料金メーターを設置している無線タクシー(電話〔国内〕2470-1515または1766。車体は黄色または緑色)を利用してください。

Uberなど配車アプリも使えますが、車両待機中の強盗事例があります。詳しくはグアテマラシティのタクシー・交通トラブル対策へ。

二等バス(カミオネタ)は使わない

「カミオネタ」と呼ばれる二等バスは利用しないでください。日常的にバス車内では、犯罪が頻発しています。 特に、夜間および早朝の便や頻繁に停車し乗降客が多い便では、強盗やスリが多く、また、眠っている間や、知らぬ間にカバンを切られて貴重品を盗まれるケースが発生しています。 さらに、犯罪集団によるバス運転手・車掌殺害事件が頻発しています。

カラフルに塗装された米国スクールバスがインスタ映えするから、と乗ろうとする観光客がいますが大使館の明示禁止対象です。

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ATM尾行強盗 --- 邦人殺害事件あり

これが命に関わる話。

2012年、グアテマラ県ビジャカナレス市で在留邦人が現金自動払機(ATM)で現金を引き出した後、車で移動を追跡され、停車したところを拳銃で殺害された事件が発生しています。

ATMで現金を引き出した後に追跡されて殺害された邦人事例が実在します。対策。

  • 屋外設置のATMは絶対に使わない
  • ホテル・大型ショッピングモール内のATMを使う
  • 一度に多額を引き出さない
  • 引き出した後はルートを変える、明るい商業施設に立ち寄る
  • 後続車・後続バイクが付いてくる気配があれば、警察署や警備員のいる場所に逃げ込む

路上駐車車両の車上荒らし

路上駐車時の車上荒らし。 目的地での駐車は路上駐車を避け、警備員などにより管理されている駐車場等を利用してください。その際、車内には貴重品等を放置せず、特にナビとして使用していた携帯電話は忘れずにお持ちください。 ホテルの従業員から「ホテルの前は安全だから一晩泊めておいても問題無い」と言われ、そのとおりにしたところ、翌朝車上荒らし被害に遭っていたという邦人被害者が多くいます。必ず駐車場を利用してください。

レンタカーで首都を運転する観光客は少ないものの、ホテル前の路上駐車を「安全」と勧められても断ってください。

知らない人への対応

大使館の手引きの「安全のための三原則」。

(1)目立つ行動・服装を避け、現地にとけ込む。 (2)行動を予知されない。(行動がパターン化しないようにしましょう。) (3)用心を怠らない。(予防こそが最大の危機管理であることを肝に銘じましょう。)

知り合って間もない人を自宅に招かないでください。空き巣犯による下見の可能性があります。

親しげに話しかけ、睡眠薬を混入した飲食物を与え、意識を失った隙に金品を強奪する睡眠薬強盗が観光地やバス・タクシー内で発生しています。

「親しげな見知らぬ人」がほぼすべての犯罪の入口になっているのが大使館手引きの一貫したメッセージです。

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デモ・暴動

暴動・デモの際に群衆が集まりやすい大通り、広場、公園、大学施設(学生運動の場合)、デモなどの抗議対象となっている政府関係施設、外国公館等の周辺地域は避ける。

中央公園(Plaza de la Constitución)周辺はデモ集中エリア。観光で立ち寄る場合は事前にニュースで状況確認を。

医療機関 --- 第10区の私立病院

主要な英語対応私立病院は第10区周辺に集中しています。

病院特徴
Hospital Centro Médico民間病院最大手の1つ。第10区周辺、英語可、24時間救急
Hospital Herrera Llerandi高級民間病院、英語可、ホテル隣接エリア
Centro Hospitalarios La Paz民間総合病院、第14区

支払いは原則ドル/ケツァル現金またはクレジットカード。保険のキャッシュレス対応を出発前に確認し、入院になれば数百万円〜の請求になり得るので、海外旅行保険は必須です。詳しくはグアテマラシティの医療・健康リスクへ。

Travel Alert 05

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緊急連絡先

連絡先電話番号
警察110
観光警察(PROATUR)120
救急125
消防122 / 123
在グアテマラ日本国大使館+502-2382-7300

大使館アドレス: Avenida Reforma 16-85, Zona 10, Torre Internacional, Nivel 10

この都市のトラブル別ガイド

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