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ドバイの交通 助手席で痴漢と死因2位の交通事故【2026】

ドバイのタクシー・交通の手口や予防策、被害時対応を、外務省と在外公館の事例からわかりやすくまとめました。

UPDATED · 2026.04.27 KAIGAI-RISK

ドバイの交通事情は一言でいうと「道路はきれいだけど運転マナーが危ない」。外務省の世界の医療事情には「交通事故は当国における死因の第2位」と書かれている。タクシー利用自体は比較的安全だけど、「助手席に座った客への性的嫌がらせ」の事例が報告されていて、座る場所を間違えるだけでトラブルになる。

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助手席に座らない --- わいせつ事案が報じられている

外務省の安全対策基礎データには「助手席に座った客に対する性的嫌がらせ、近距離利用客の乗車拒否、乱暴運転等の事例も報告されています」と記載されている。

在ドバイ総領事館の安全の手引きはさらに明確で、タクシー利用時の注意事項として「助手席には乗車しない(わいせつ事案も報じられている)」と書いている。

これは特に女性の一人利用で重要。必ず後部座席に座る。男性でも助手席は避けた方が無難。中東でタクシーを使う人は、イスタンブールのメーター消し・紙幣すり替えカイロの「車の調子が悪い」で仲間と強盗も覚えておくと痛い目を見にくい。

白タクは違法 --- 使わないこと

安全の手引きには「違法な無認可タクシー(白タク)を利用しない」と明記されている。空港やホテル前で声をかけてくる非公式のドライバーには乗らないこと。正規のタクシーはメーター付きで、車体にRTA(道路交通局)のマークがある。

乗車前に運転手に行き先を告げて確認するのが基本。ただし「当地のタクシー運転手は、特に有名な観光地や建物を除き、地理に詳しくない者も多い」とも書かれているので、Google Mapsで目的地を見せるのが確実。

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交通事故はUAEの死因第2位 --- レンタカーは覚悟を

ドバイでレンタカーを借りる日本人は増えているが、道路環境は日本とかなり異なる。

在ドバイ総領事館の手引きによると、主要幹線道路(高速道路ではない一般道)でも速度制限が80km等で車が走行している。日本にはないラウンドアバウトが多数あり、急な車線変更や無理な追い越しを行うドライバーが多い。さらに「市内の主要幹線道路は、誤って出口を過ぎるとルート復帰に大回りしなければいけない構造」で、出口付近には本線上で停止する車両や、バックしようとする車両がいるという恐ろしい環境。

市中心部以外では夜間照明が少なく、砂漠に囲まれた道路ではラクダや山羊が横断することもある。

飲酒運転は重罰+保険不適用

飲酒運転で事故を起こすと、重罰が科され、保険も適用されない

在ドバイ総領事館の手引きにこう書かれている。近距離であっても飲酒運転は絶対にしないこと。ドバイはホテルのバーで飲める分、つい「ちょっとだけなら」と車を動かしたくなるが、事故を起こした瞬間に保険が飛ぶ。

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物損事故はアプリで処理 --- 警察が来ない

ドバイ独自の制度として知っておくべきなのが、物損事故のアプリ処理。

在ドバイ総領事館の手引きには「単純な物損事故(事故の事実関係が明白で怪我人が出ていない事故)の場合、事故現場に警察官が派遣されず、スマートフォンのアプリを利用して事故の届出をするように指示される場合があります」と書かれている。

日本のように「警察を呼んで事故証明書をもらう」という流れにならないことがある。相手と責任の所在を確認した上で、ドバイ警察のアプリから届出を行う。レンタカーを借りる人は、事前にアプリをインストールしておくと安心。

手口早見表

リスク場面対策
タクシー助手席で痴漢タクシー乗車時後部座席に座る
乗車拒否近距離利用時配車アプリを使う
ラウンドアバウト事故レンタカー運転中左から来る車が優先、無理に進入しない
出口通過→本線バック車両幹線道路早めの車線変更、出口を絶対に逃さない
飲酒運転ホテルのバー後少量でも絶対運転しない
物損事故で警察が来ない事故発生時ドバイ警察アプリで届出

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予防策 --- ドバイの移動で守ること

タクシー利用

  • 後部座席に座る(助手席は絶対避ける)
  • 白タクは使わない。正規タクシーかUber/Careemを利用
  • 行き先はGoogle Mapsで見せる

レンタカー利用

  • ラウンドアバウトの優先ルール(左から来る車が優先)を事前に理解する
  • 幹線道路の出口は早めに車線変更。通過しても絶対にバックしない
  • 夜間の郊外走行は避ける(動物の横断・照明不足)
  • 飲酒後は近距離でも絶対に運転しない
  • ドバイ警察アプリをインストールしておく(物損事故処理用)

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事故に遭ったら

  1. 人身事故・重大な事故は警察(999)に通報
  2. 怪我人がいない物損事故は、相手と責任の所在を確認してドバイ警察アプリから届出
  3. レンタカー会社に連絡(事故報告とロードサービスの手配)
  4. 相手の車のナンバー、名前、連絡先、保険情報を記録
  5. 重傷の場合は最寄りの病院へ。Rashid Hospital(+971-4-2192000)は24時間救急対応

よくある質問

ドバイのタクシーは安全?

メーター制で料金は明確なため一般的に問題は少ないですが、助手席に座った客に対する性的嫌がらせ、近距離利用の乗車拒否、乱暴運転の事例が報告されています(外務省 安全対策基礎データ)。後部座席に座ることで大半のリスクを回避できます。

ドバイでレンタカーを借りて運転しても大丈夫?

道路は舗装されていますが、主要幹線道路は速度制限80km等で車が高速走行し、ラウンドアバウトが多数、急な車線変更も日常的です。交通事故はUAEの死因第2位。飲酒運転は厳禁で、事故を起こすと重罰に加えて保険も適用されません。保険と道路事情を十分に理解した上で判断してください。

ドバイで交通事故に遭ったらどうすればいい?

怪我人がいない物損事故の場合、警察が来ずにスマートフォンアプリで事故届出をするよう指示されることがあります。相手と責任の所在を確認した上でアプリから届出を行います。人身事故や重大な事故は警察(999)に通報してください。

ドバイで飲酒運転するとどうなる?

飲酒運転で事故を起こすと重罰が科され、保険も適用されません(在ドバイ総領事館「安全の手引き」)。近距離であっても飲酒運転は絶対にしないでください。UAE法では血中アルコール濃度の基準が日本より厳しいです。

出典

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