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ヨハネスブルグの治安 首締め強盗と空港追尾強盗【2026】

ヨハネスブルグの治安や危険エリア、犯罪傾向を、外務省と在外公館の情報からわかりやすくまとめました。

UPDATED · 2026.04.27 KAIGAI-RISK

ヨハネスブルグは南アフリカの経済中心、OR Tambo国際空港の玄関口、サファリ旅行のハブ。同時に日本人旅行者の首締め強盗の本場でもあります。外務省の危険レベルはCBD(中央ビジネス地区)と周辺がレベル2、それ以外がレベル1。CBDについては「現地人もみだりに近づかない場所」と外務省が書く街です。

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エリア別の注意点

CBD(Central Business District): ヨハネスブルグ中央駅(パークステーション)、コミッショナリーストリート、Von Wielligh St、カールトンセンター付近など。首締め強盗の発生場所。日中でも徒歩移動は不可。「現地人もみだりに近づかない場所」(外務省)。

サントン地区: 高級商業施設・ホテルが集積。日本人を含む外国企業が多く進出する一方、2022年10月に米国大使館が「テロの可能性」を警告。CBDより治安は良好だが、Rivonia VillageのATM声がけ詐欺事例など油断は禁物。

ファーンデール地区: 邦人が車両運転中に銃を持った複数の男に窓をノックされ、信号変化で逃げた事例あり(2024年7月)。

ローズバンク: 観光バス(赤い2階建てバス)の停留所。下車してUber待機中の邦人がスマホ強奪・顔面殴打された事例あり。

ストライドムパーク地区: 高速降りた信号待ちで邦人が拳銃で顔面を殴られた事例あり。

マルボロ/クラスター住宅地: 自宅敷地内まで追尾されたカージャック被害が発生。

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主なトラブルと手口

ヨハネスブルグで実際に日本人が遭った被害を、大使館の安全の手引きと注意喚起からまとめました。

カテゴリ主な手口詳細ページ
スリ・強盗パークステーション首締め強盗、Uber待ちスマホ強奪、ローズバンクひったくりスリ・ひったくり
タクシー・交通スマッシュ&グラブ、ジャミング、カージャック、追尾強盗、釘トラップタクシー・交通
詐欺・ぼったくりATM声がけ・カードすり替え、ファストフード店セルフレジ詐欺、汚職警察官詐欺・ぼったくり
医療・感染症結核・HIV高感染、医療搬送費高額、暴漢襲撃350万円医療・感染症

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OR Tambo空港から追尾される

ヨハネスブルグ特有のリスクとして、OR Tambo国際空港からの追尾強盗があります。安全の手引きには次のような事例が載っています。

日本から帰国後、ORタンボ空港から車にて帰宅し、自宅(ゲート警備員有のクラスター住宅)敷地内に入ったところ、空港から追尾してきたと思われる強盗犯の車がゲートを突破して進入、5人組の男から銃器で脅され、スーツケース、手持ちバッグ、着用していた宝飾品を強奪された。

空港でターゲットを物色する犯罪グループがいて、現金や貴重品を持っていそうな旅行者を尾行する。空港送迎は信頼できるホテルの送迎サービスを事前手配するのが基本。Uberを使う場合も乗降時に油断しないこと。

加えて、OR Tambo空港の乗り継ぎで預け入れ荷物がこじ開けられ、貴重品を盗まれる事件が発生しています。外務省は「現金、携帯電話、パソコン等は検知されてしまうため、荷物がこじ開けられて中身を盗られる危険性が増します」と明記。預け入れには貴重品を絶対に入れないでください。

Travel Alert 04

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CBD(パークステーション)には立ち入らない

外務省は「昼夜を問わず徒歩での移動は控えてください」、安全の手引きは「ヨハネスブルグ中央駅付近、セントラルパークステーション(バスターミナル)、プレトリア駅付近では、鉄道やバス、ミニバス等を利用する日本人旅行者が、日中歩行中に背後から複数の犯人に首を絞められ、金品を強奪される路上強盗事件が毎年発生」と書いています。

長距離バスターミナル、カールトンセンター、Von Wielligh Streetなど、CBDのどこを歩いても危険。観光・買い物目的でも立ち入る理由はありません。

Travel Alert 05

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緊急時の連絡先

機関電話番号備考
警察10111
救急・消防10177
携帯緊急電話112
在南アフリカ日本国大使館012-452-1500プレトリア所在、夜間・休日も日本人オペレーター

ヨハネスブルグ市内に大使館はなく、プレトリア(北約60km)まで行く必要があります。届出・パスポート再発給で動く場合の移動経路も事前に確認しておこう。

南ア全体のリスクは南アフリカの治安、保険の備えはアフリカ旅行の保険ガイドへ。

この都市のトラブル別ガイド

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