ゴアはインド西海岸のリゾート地。ポルトガル植民地時代の街並みとアラビア海に面したビーチで、国内有数の観光地です。ただし外務省は名指しでこう書いています。
ゴアは国内有数の観光地ですが、観光客を狙った犯罪、麻薬密売等が横行しており、注意が必要です。
「リゾート気分」で警戒を緩めた瞬間に、監禁強盗・睡眠薬入りドリンク・夜間ビーチの麻薬摘発が待っています。
Travel Alert 01
海外の無料WiFiには危険が潜んでいる
あなたのアクセス、丸見えです
ゴアの治安の全体像
在ムンバイ日本国総領事館がゴア州を管轄。総領事館「安全の手引き」には、ゴアでの邦人被害が複数記録されています。
Travel Alert 02
海外の決済で3.5%も搾取されている現実
あなたは知っていますか?
エリア別の治安
夜間のビーチ(アンジュナ・カラングート等)
外務省 安全対策基礎データはこう書いています。
夜間のビーチ等で開催されるパーティに参加し、現地警察による麻薬取り締まりに巻き込まれるケースも見られますので、危険な場所、いかがわしい雰囲気の場所には近づかず、夜間の出歩きは極力さけていただくことを強くお勧めします。
ゴア州北部のアンジュナ・ビーチ、カラングート・ビーチの夜間麻薬パーティーは名指し警告の対象。外国人旅行者が参加し、地元住民の密告(密告による報奨金制度あり)で麻薬所持容疑で逮捕される事例が繰り返し発生しています。
市内全域(「親しげに話しかけてくる現地人」注意)
親しく話しかけてくる現地人と数日間観光等を楽しんだ後、監禁され所持金品を強取される事案が発生しています。
2022年12月の監禁強盗事件が総領事館の手引きに詳述されています。
2022年12月、ゴア州において、旅行中の邦人男性が自称旅行中のインド人男性と意気投合し、市内観光などを行っていたところ、買い物帰りに、共犯者がふんする偽装警察官に職務質問を受け、麻薬を所持していたと嫌疑をかけられ、そのままアパート一室に監禁、暴行を加えられパスポートやクレジットカードを奪われた。同カードで現金の引き出しや貴金属等を購入された後、パスポートと日本行きのチケットを渡され、共犯者の監視下のもと強制的に空港へ連行、日本へ帰国させられた。
一人旅の邦人男性が意気投合→偽装警察官の「麻薬所持嫌疑」→監禁→暴行→パスポートとカード強奪→強制帰国という流れ。これは「親しくなれば大丈夫」という発想を根本から崩す手口です。
ビーチサイドのカフェ・ファストフード店
睡眠薬強盗の定番舞台です。手引きには2016年・2018年と2件の事例が明記されています。
- 2016年10月:ゴア州旅行中の邦人女性が自称インド人男に声をかけられ、一緒に行ったファストフード店で男が買った飲料を飲んだところ意識を失い、財布や携帯電話などの貴重品が盗まれた
- 2018年:ゴア州旅行中の邦人がビーチでインド人らしき男に声をかけられ、一緒にカフェに行き、そこで提供されたコーヒーを飲んだところ意識を失い、旅券等が入ったバッグを盗まれた
Travel Alert 03
無料クレカの"海外旅行保険の限界"は?
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ゴアで多いトラブル
- ゴアの睡眠薬強盗・監禁事件 — ビーチ・カフェ・偽装警察官の手口
- ゴアの薬物トラブル — ビーチパーティーの摘発、密告制度、量刑
Travel Alert 04
知らずに大損している海外ATMの罠
DCCって知ってますか?
安全に過ごすための基本ルール
- 夜間のビーチパーティーに近づかない — 麻薬摘発・暴行リスクが高い
- 「親しくなった現地人」と長時間一緒にいない — 監禁強盗事件が実際に発生
- 見知らぬ人から勧められた飲食物は絶対に口にしない — 強力な睡眠薬は1〜2日意識が戻らない
- 偽装警察官に要注意 — 私服で「薬物検査」を名乗り監禁・強奪する手口あり。本物でも旅券原本の携帯、不審なら総領事館に連絡
- 単独行動・夜間外出を避ける
Travel Alert 05
空港であなたを待ちうける5つの罠
準備はできていますか?
緊急時の連絡先
- 警察:112 / 消防:101 / 救急車:102
- 女性専用ダイヤル:105
- 在ムンバイ日本国総領事館:022-2351-7101(ゴア州を管轄)
インドの法律・麻薬の厳罰ルールはインドの治安・マナー・法律ページに詳しくまとめています。
この都市のトラブル別ガイド
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