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リマの交通 流しタクシー拳銃強盗と空港外誘拐【2026】

リマのタクシー・交通の手口や予防策、被害時対応を、外務省と在外公館の事例からわかりやすくまとめました。

UPDATED · 2026.04.27 KAIGAI-RISK

ペルーのタクシートラブルは「メーターが回っていない」とか「遠回りされた」というレベルではありません。流しのタクシーに乗ったら貧困地区に連れ込まれて拳銃強盗、空港前のタクシーで短時間誘拐。大使館は「流しのタクシーは使用せず、配車アプリを活用する」と繰り返し警告しています。

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流しタクシーが拳銃強盗の入口になる

外務省の日本人被害例にはこんな事例があります。

空港に向かうため、夜間にホテル前で流しのタクシーに乗ったところ、貧困地区の路地に連れて行かれ、路上で待機していた2人組に拳銃で脅され所持品を全て奪われた

夜間ホテル前の「ちょっとそこまで」が命に関わる。タクシー運転手と路上の仲間がグルで、到着地点には仲間が待ち構えている。そのままATMに連れていかれ、現金を引き出させられるパターンも増えています。

TESTIMONY · 旅行者A
ホテル前にいたタクシーに乗っただけなのに、知らない路地に連れていかれて銃を向けられた。全部渡した。

※実際の被害報告をもとに再構成した事例です(出典:外務省「ペルー 安全対策基礎データ」日本人被害例

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空港の敷地外タクシーは短時間誘拐の危険

ホルヘ・チャベス国際空港に到着したばかりの旅行者は格好のターゲット。外務省は「空港の敷地外で客待ちしているタクシーは、強盗や短時間誘拐の危険性があるため利用しない」と名指しで警告しています。

アレキパでは流しのタクシーで山道に連れ込まれ、8時間監禁された日本人の事例もあります。

窓割り強盗 --- 信号待ちの車内も安全じゃない

信号待ちや渋滞停車中に車の窓ガラスを割り、車内の携帯電話やバッグを奪う「窓割り強盗」。大使館が名前をつけるほど定番の手口です。

外務省の事例では「タクシーでリマ市内からホルヘ・チャベス国際空港へ向かっている途中、信号待ち中に2人組の男にタクシーの窓ガラスを割られ、膝の上に置いていたリュックサックを強奪された」。荷物を膝の上に置くのは絶対にダメ。足元かトランクに入れておこう。同じ手口はサンパウロの渋滞中の窓ガラス割り強盗でも頻発。

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長距離バス --- 事故多発・車内窃盗も

大使館は「長距離バスは、運転手の不注意運転や車体の整備不良等により事故が多発している」と書いています。追突事故や崖からの転落が繰り返されていて、できれば使わないのが正解。使うなら以下を守ること。

  • 身分証明書の提示が必要なバス会社を選ぶ(チケット購入時のセキュリティ確認)
  • 夜行バスはできるだけ避ける
  • 車内で短時間離席するときも貴重品は持ち歩く

当地の交通事情は最悪で、バイク・自転車でのツーリングは大変危険です。死亡事故につながるケースも発生している

バイクや自転車でのツーリングは大使館が明確に「大変危険」と言い切っています。

手口早見表

手口場所リスク
流しタクシー強盗路上・ホテル前貧困地区へ連行→拳銃→ATM引き出し
空港外タクシーホルヘ・チャベス空港前短時間誘拐・強盗
窓割り強盗信号待ち・渋滞中窓を割って膝上の荷物を奪取
長距離バス事故幹線道路整備不良・居眠り・転落
バス車内窃盗長距離バス車内離席中の荷物から貴重品を抜く

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安全な移動のルール

配車アプリを必ず使う: Uber、Beat、InDriverなど。乗車前にナンバープレートと運転手の顔をアプリの情報と照合。一致しなければ乗らない。

空港では正規タクシーかホテル送迎: 空港内のカウンターで手配するか、宿泊先の送迎サービスを事前予約。

車内では荷物を隠す: 膝上・助手席は厳禁。足元、シート下、トランクに入れる。窓は閉める。

地方への移動は空路を優先: 大使館は「地方への旅行は極力空路を利用する」と推奨。車での長距離移動は日中限定で、日暮れ前に目的地到着。

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被害に遭ったら

  1. タクシー内で強盗に遭ったらすべて渡す。絶対に抵抗しない
  2. 解放されたら最寄りの観光警察で被害届。リマ南部: 96461-9553
  3. クレジットカードはすぐに停止
  4. 大使館領事部 (01) 219-9551 に連絡

よくある質問

リマのタクシーで安全なのはどれ?

配車アプリ(Uber、Beat、InDriver等)一択。乗車前にアプリ上の車両ナンバーと運転手の顔写真が一致するか必ず確認してください。流しのタクシーは強盗や短時間誘拐の温床です。ホテルで信頼できるタクシーを呼んでもらう方法もあります。

リマの空港からホテルへの安全な移動方法は?

空港内のカウンターに正規タクシー会社があるので、そこで手配するかホテルの送迎サービスを利用。外務省は「空港の敷地外で客待ちしているタクシーは、強盗や短時間誘拐の危険性がある」と明記しています。

リマで車に乗るとき荷物はどこに置く?

膝の上や助手席に置くと窓割り強盗のターゲットに。大使館は「足下やシート下、トランク等、外から見えない場所に置く」と指導しています。信号待ち中にリュックを膝の上に置いていた日本人が窓ガラスを割られて強奪された事例があります。

出典

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