Kaigai Risk
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チェンマイの治安 旧市街カラオケぼったくりと路地犯罪【2026】

チェンマイの治安や危険エリア、犯罪傾向を、外務省と在外公館の情報からわかりやすくまとめました。

UPDATED · 2026.04.10 KAIGAI-RISK

チェンマイはタイ北部の古都で、城壁に囲まれた旧市街には寺院とゲストハウスが密集してます。のんびり系の印象ですが、外務省「タイ 安全対策基礎データ」はチェンマイ市内、特に旧市街を名指しして「旅行者を狙った犯罪が発生している」と書いてます。のんびりに騙されないための要点だけ、ここでまとめます。

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チェンマイの治安の全体像

チェンマイ単体の犯罪統計は、外務省・大使館ソースに独立した形では載っていません。日本人の犯罪被害はバンコクの大使館と在チェンマイ総領事館の合算として集計されていて、2025年はスリ・置き引き等窃盗128件、詐欺22件、恐喝・脅迫2件、旅券盗難86件・紛失267件が報告されています(チェンマイ総領事館分は分離されていません)。

チェンマイは在チェンマイ日本国総領事館の管轄エリアです。在チェンマイ総領事館は以下9県を管轄しており、このエリアで被害に遭った場合の主な窓口となります。

管轄9県:チェンマイ、チェンライ、ランプーン、メーホンソーン、ランパーン、ナーン、パヤオ、プレー、ウタラディット

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旧市街を中心に旅行者を狙った犯罪(外務省名指し)

外務省のチェンマイに関する記述は次の通り。

バンコクでは、特に旅行者が集まる観光スポットや繁華街、デパート等大型商業施設周辺、若い単独旅行者が利用するゲストハウス(安宿)周辺において、犯罪が多発しています。また、チェンマイ市内でも、旧市街を中心に旅行者を狙った犯罪が発生していますカラオケ店でのぼったくり被害も発生しており、特に夜の繁華街では十分な注意が必要です。なお、不用意に狭い路地へ入り込むことは危険です。

外務省がチェンマイ名指しで警告しているポイントは次の通りです。

  • 旧市街を中心に旅行者を狙った犯罪が発生
  • カラオケ店でのぼったくり被害
  • 夜の繁華街では十分な注意が必要
  • 不用意に狭い路地へ入り込むことは危険

旧市街は城壁内に細い路地が多く、夜間は人通りが少なくなるエリアもあります。寺院巡りで疲れた状態で夜の繁華街に繰り出す、という流れで被害に遭いやすい構造があります。

TESTIMONY · 旅行者A

チェンマイの旧市街を歩いていたら、カラオケ店に誘われてついて行きそうになりました。外務省の情報で「旧市街を中心に旅行者を狙った犯罪が発生」「カラオケ店でのぼったくり被害」「狭い路地に入り込むのは危険」と書かれていたのを思い出し、その場で断って明るい通りに戻りました。

※実際の被害報告をもとに再構成した事例です(出典:外務省 海外安全ホームページ「タイ 安全対策基礎データ」

チェンマイ市内の交通事情 — 一方通行が多い

交通面でも、安全の手引きがチェンマイを名指ししてます。

バンコク都内やチェンマイ市内は一方通行の箇所が多くあり、特にバンコク都内は時間別の交通規則を採用している場所もあることから、通行方向や走行車線が一定せず複雑であるため、事前に走行ルートをよく確認するとともにタイの交通法規を遵守し安全運転に努めてください。

レンタカー・レンタルバイクを利用する場合、事前のルート確認が重要です。また、タイでは医療費が高額になる事例が多数記録されており、バイク事故による頭蓋骨骨折で939万円の保険金支払い事例も報告されています。バイクのレンタル自体を避けるのが最も確実な予防策です。

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安全に旅行するための基本ルール(外務省「3ない行動」)

外務省が示す防犯の基本は次の3つです。

  1. 近づかない — 犯罪が発生する可能性のある場所に近づかない。旧市街の狭い路地、夜の繁華街、カラオケ店の客引きに注意
  2. 慌てない — 万一被害に遭ったら、慌てず冷静に対処。金銭を強要された場合は、抵抗せず生命・身体の安全を最優先
  3. 楽観視しない — 「チェンマイは安全」と楽観視しない。外務省が旧市街を名指しして旅行者を狙った犯罪発生を警告している

タイの法律・マナー・NG行動(不敬罪・電子タバコ禁止・薬物の厳罰など)は、タイの治安・マナー・法律ページに詳しくまとめています。出発前に必ず確認してください。

チェンマイのトラブル別対策

チェンマイ名指しのソースが確認できているトラブルについて、詳しい手口・対策をまとめています。

  • チェンマイの感染症・医療費 — チェンマイはマラリア低リスク都市と外務省が明示。主な日本語対応病院、蚊媒介感染症、医療費の実態を整理

チェンマイは北部9県の中心都市ですが、在チェンマイ総領事館の2024年年次報告では邦人の犯罪被害は認知されていません。ただし手口自体はタイ全土で共通なので、以下のバンコクのトラブル別ページに目を通しておくと安心です。

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チェンマイの医療施設情報(日本語対応病院)

外務省「世界の医療事情(タイ)」によれば、チェンマイには以下の日本語対応医療機関があります。

  • Chiang Mai Ram Hospital(350床):8 Boonruangrit Road Sripoom Muang Chiang Mai。TEL 052-004-699。診察8〜20時、救急24時間。歯科を含む全領域の傷病に対応、日本語通訳は毎日8〜17時(緊急時は時間外も対応)
  • Bangkok Hospital Chiang Mai(80床):88/8 Moo.6 Tumbol Nong Pa Khrang Amphur Muang Chiang Mai。TEL 052-08-9888(代表)
  • Lanna Hospital(180床):1 Sukkasem Road T.Paton Muang Chiang Mai。TEL 052-134-777。ICU、CT、血液透析室等があり、ほとんどの医師は英語を話し日本人通訳がいる
  • Rajavej Chiangmai Hospital:316/1 Chiangmai-Lamphun Road。TEL 052-011-999、内線777(日本語)
  • チェンマイ空港 First Aid Room:1st Floor Domestic Terminal。TEL 053-922-000 内線2222。診療8〜17時(17〜8時は看護師のみ)

外務省は、タイの私立病院は全て自由診療であり、「診察料・治療費・入院費・手術費用等が高額になることが多く、保証金が必要となることもある」ため、海外旅行傷害保険への加入を強く推奨しています。

マラリアは低リスク都市(ただし周辺森林地帯は別)

マラリアについては、外務省がチェンマイを名指しで扱ってます。

バンコク・チェンマイ・パタヤ等の都市部で感染する可能性はほとんどありません。感染の危険が残っているのは深南部を含む国境に接する県の郊外・森林地帯とされています。WHOやCDC(米国疾患予防管理センター)はカンボジアおよびミャンマーとの国境付近へ渡航する際は抗マラリア薬の予防内服を推奨しています。

チェンマイ市内はマラリア低リスクですが、ミャンマー国境付近の森林地帯でトレッキングや長距離移動を行う場合は予防内服を含む対策が必要です。詳しくはチェンマイの感染症・医療費を参照してください。

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緊急時の連絡先(チェンマイ)

  • 警察:191(救急車要請も可能)
  • 観光警察:1155(英語可、日本人ボランティアあり)
  • 消防署:199
  • 救急車要請(ナレントンセンター):1669
  • チェンマイ県警本部:053-247-180
  • チェンマイ・ムアン郡警察署:053-814-313〜4
  • チェンマイ観光警察:053-212-146〜8
  • 入国管理局チェンマイ事務所:053-201-1755〜6
  • 在チェンマイ日本国総領事館:052-012-500、FAX 052-012-505、Email zairyu@tm.mofa.go.jp(毎週土曜日・日曜日休館)
    • 住所:Consulate-General of Japan at Chiangmai, Airport Business Park, 90 Mahidol Road, T. Haiya, A. Muang, Chiang Mai 50100 Thailand
  • チェンマイ日本人会:052-000-871(平日13:00〜16:00)

この都市のトラブル別ガイド

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