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パリの治安 邦人被害9割集中とCDG高速強盗【2026】

パリの治安や危険エリア、犯罪傾向を、外務省と在外公館の情報からわかりやすくまとめました。

UPDATED · 2026.04.23 KAIGAI-RISK

2024年、在仏大使館に報告された日本人の犯罪被害は185件。そのうち約9割がパリ市内および近郊で起きています。被害の約9割はスリと置き引き。数字だけ見ると「窃盗ばかりでしょ」と思うかもしれないけれど、CDG空港からパリへ向かう高速道路では渋滞中に窓ガラスを叩き割られる強盗、観光地では偽警察官に財布を丸ごと抜かれる詐欺も報告されています。

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メトロと観光地がスリの主戦場

在仏大使館「安全の手引き」はこう書いています。

日本人の被害の約9割は、パリ市内及び近郊で発生。犯罪の形態としては、スリ、置き引きが全体の約9割を占めています。

特に被害が集中しているのは地下鉄(メトロ)の車内と駅構内。そしてエッフェル塔、ルーブル美術館、チュイルリー公園、シャンゼリゼ通り、トロカデロ庭園、オペラ座周辺、凱旋門周辺が名指しされています。犯人はグループで動き、1人が話しかけたり体をぶつけてスキを作り、共犯者がポケットやバッグから抜き取るパターンが定番。子供や少女の集団が接近してきたら、それ自体がスリのサインです。

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CDG空港〜パリ間の高速道路は「強盗の通り道」

在仏大使館が単独で注意喚起ページを出しているほど定着した手口がCDG高速道路の強盗。渋滞で車が止まったところに犯人が徒歩やバイクで近づき、鈍器や石で窓ガラスを割って膝の上やシートのバッグを奪います。タクシーでもレンタカーでも関係なし。特にサン・ドニのStade de France付近のトンネル区間が多発地帯です。

タクシーに乗る時も、荷物は足元や座席の下に隠すこと。高級ブランド品は身につけない。これだけで「外から見てもおいしくない客」になれます。

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ピガール地区と夜の北側エリア

外務省はパリのピガール地域を「犯罪多発地区」と名指しし、ぼったくりバーや暴力バーまがいの店の存在を指摘しています。また「安全対策基礎データ」は「観光地と住宅地を問わず、夜間を中心に強盗傷害被害が複数件発生」としていて、夜のパリは観光地であっても油断禁物。北駅・東駅周辺も人通りが減る時間帯は要注意です。

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緊急連絡先

連絡先電話番号
警察17(携帯電話からは112)
救急医療(SAMU)15
消防18
在フランス日本国大使館01-4888-6200
大使館所在地7, avenue Hoche 75008 Paris

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