ラスベガスはネバダ州クラーク郡にあり、在SF日本国総領事館の管轄。観光客の集中地ゆえにストリップ大通りでのスリ・カジノ周辺の被害が常態化している街です。「カジノで一発当てる」より「スリにやられない・救急車を呼ばないで済む」ほうが大事、というのが実態。
Travel Alert 01
海外の無料WiFiには危険が潜んでいる
あなたのアクセス、丸見えです
犯罪発生状況(2024年・クラーク郡)
2024年 クラーク郡(人口約239万人、ラスベガス市所在)犯罪発生件数 ア 殺人:153件/イ 暴行:6,703件/ウ 強盗:1,659件/エ 窃盗:58,298件/オ 強制性交:1,121件
人口239万人で強制性交1,121件・窃盗5万8千件。観光客が多い分、被害者も観光客が一定割合を占めます。
ストリップ大通りでのスリ
ラスベガスでは、人混みの中で鞄の中から貴重品をすり盗られる『すり』被害の報告を多く受けており、被害者のほとんどの方はいつ盗まれたか分からない状況で被害に遭っています。
ラスベガスでは、主要ホテルやカジノが立ち並ぶストリップ大通りを歩行中のすりの被害が報告されています。特に、週末やホリデーシーズンには多くの観光客により、観光地が混雑し、被害が多発
「いつ盗まれたか分からない」=プロのスリ。ベラージオの噴水ショー、フォーラムショップス、シーザースパレス前など人が密集するスポットは要警戒。バッグは前抱え、財布は深いポケット、スマホはストラップ付きで首掛けが定番対策。詳細はラスベガスのスリ・置き引き。
Travel Alert 02
海外の決済で3.5%も搾取されている現実
あなたは知っていますか?
カジノ内・ホテル室内
カジノ内は監視カメラが多いので強盗は少ないものの、勝った後の現金持ち歩きは格好の標的。カジノキャッシャーで小切手化、もしくはホテルセーフ即入れが基本。ホテル室内も「在LA総領事館」の指摘が当てはまります。
当地では、一流ホテルにおいても盗難の被害に遭う例が稀ではなく、室内に置いていた貴重品が紛失したという事例は多々あります。
日本とは違い、室内に置いてある現金は、清掃員へのチップと判断される可能性がありますのでご注意ください。
大麻(ネバダ州合法・連邦と日本では違法)
カリフォルニア及びネバダ州においては、21歳以上の者が嗜好品としてのマリファナを1オンス以下(濃縮タイプはカリフォルニア州が8グラム、ネバダ州が1/8オンス以下)所持及び使用することが一定の条件の下、カリフォルニア州は2018年、ネバダ州は2017年から違法ではなくなりました。 しかしながら、米国の連邦法では、引き続きマリファナは幻覚作用のある禁止薬物として罰則規定が設けられています。日本では2024年12月に大麻取締法が改正され、大麻の所持・譲受(購入を含む)だけでなく使用することも処罰の対象となっています。この規定は日本国内のみならず、海外において行われた場合であっても適用されることがあります。
ストリップ沿いに堂々とディスペンサリー(大麻販売店)があるけど、短期旅行者は近づかない一択。日本帰国後に大麻取締法違反で摘発される構造です。
Travel Alert 03
無料クレカの"海外旅行保険の限界"は?
補償額をふやすウラ技も
フェンタニル(飲み物・錠剤注意)
アメリカではフェンタニルのような強力な合成オピオイドの過剰摂取による死亡事故が多発しており、米国麻薬取締局は『One Pill Can Kill』(一錠が命を奪う)と注意を呼びかけています。
クラブ・バーで知らない人から渡される錠剤・飲み物は1錠で致死量になりうる。ナイトライフ系のラスベガス遊びは、自分でドリンクを受け取り、目を離さない、これが命に関わる線引きです。
救急車・医療費(クモ膜下596万円)
損保ジャパン off! のラスベガス事例。
アメリカ Eさん(31才男性)、クモ膜下出血に ラスベガスにて突然頭痛に襲われ倒れたまま、病院へ運ばれる。クモ膜下出血と診断され、そのまま入院となる。現地入院36日間。退院後、救援者付き添いの元、ビジネスクラスにて帰国。596万円
カジノ徹夜・脱水・時差・暴飲暴食でクモ膜下出血リスクが上がります。31歳でも596万円。治療救援費用1,500万円以上のプランは必須です。詳細は北米の旅行保険。
Travel Alert 04
知らずに大損している海外ATMの罠
DCCって知ってますか?
銃乱射リスク
ラスベガスは2017年のマンダレイベイ銃乱射(死者58人)の現場。外務省統計では2023年の銃乱射事件発生州にネバダ州が入っています(2件)。コンサート・大規模イベント参加時は会場の出口位置を到着時に確認する習慣を。
アクセス・タクシー
ハリーリード国際空港(LAS)はストリップから至近。タクシーよりUber/Lyft が定額・トラブル少。空港のタクシー乗り場は正規だけど、到着ロビーで「Taxi?」と声をかけてくる連中は白タクなので無視。
Travel Alert 05
空港であなたを待ちうける5つの罠
準備はできていますか?
緊急連絡先
- 警察・救急・消防: 911
- 在SF日本国総領事館: +1-415-780-6000(ネバダ州管轄、ラスベガス含む)
- 市民サービス: 311
この都市のトラブル別ガイド
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